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2022

「CHEERS」 4回DF 坂上春弥




こんばんは、坂上春弥です。



引退ブログ始めます。









夜、布団に入り、ラクロスを思い浮かべるときは大体が

「俺トータル何年ラクロスしたんやろ」から始まります。




いろんな環境変化、トラブルがあり引退した今に至るわけですが、

どれが欠けていても今の自分になっていなかっただろうな

と思います。







この前久しぶりにフレッシュマントレーニングかなにかの写真

見たんですが、あんな太ってたんですね俺。




少しはマシな体型になれたかなと今では思います。








4年間を思い返せば、キリがないほどに濃い思い出が

よみがえります。






ケガ明け いきなりロングを持ち出して

先輩の反対を振り切って続けたこと。





コロナ禍ほぼ毎晩、脳筋の先輩とzoomつないで

汗ぼったぼたになりながら筋トレに励み、

初めて割れた腹筋をみて感動したこと。





1部との入れ替え戦にたどり着き皆で挑んだこと。









ただやはり1番強く思うことは、

レギュラーでいられなかったことかと思います。





成長スピードが速すぎる後輩にあっという間において行かれ、

最後を終えました。



努力を欠いたつもりは毛頭ないですが、足りていない要素ばかり

だったと思います。





昔youtubeで見た数学ヤクザが言っていた気がするセリフで、

「能力低いと思ったら人より早く起きるんだよ」

っていうのがありました。




人より劣る部分は同じ時間に同じ事をしても変わらず、

先にやる、早く動くしかない。





ただそれができなかった故の結果だと思います。悔し。












そういえば僕って何回こけたんですかね、

こける理由は本当に考えに考えて

結局自分の中で結論出ませんでした。




体幹弱い、大腿筋働いてない、スパイクつま先のポイントない、


自主練中にまでこけたときは勝手にへこみました。














たぶんこれから一生、

この4年間の思い出として真っ先に浮かぶのは

最後の入れ替え戦。






出場時間なんか見たら1分も出てなかった。




でも間違いなく今までで1番楽しかった。


誰よりも興奮した気がする。


あんなに熱くなれることはもうないと思う。






あの舞台に、あのスタジアムに立つにあたり

関わったすべての人、支えてくれたマネージャー、

大人の方々たちへ御礼申し上げるとともに、

締めさせていただきます。







熱狂-完-



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