まず始めに、平素より神戸学院大学男子ラクロス部を
応援してくださるOB・Gの方々、関係者の方々に
感謝申し上げます。
4回生#12藤本旺介と申します。
まずはじめに、先日の入れ替え戦を応援してくださった
OB.OGの皆様、保護者の皆様ありがとうございました。
試合終わりに挨拶しに行ったとき、私たちにとても多くの方々が
期待して下さっていることを実感しました。
それと同時に、試合に負けた悔しさと
期待に応えられなかった悔しさが二重で込み上げてきたことを
鮮明に覚えています。
入れ替え戦、正直何故負けたのかわからないです。
本当にいろいろ準備をしてきたし、
あの時全員がこれまでやってきたどの試合よりも
自分の力を発揮していたと思う。
一年間一部昇格の目標を達成するためにやってきたのに
届かなかったのがとても悔しい。
りゅうたが最後死ぬ気でチェイスを取りに行ってる姿は
ベンチから見ていて本当にしびれた。
試合が終わりこれからの人生でラクロス以上に熱くなって
何かに取り組めることもないだろうなと思うと寂しいです笑。
そして自分って意外と部活好きやったんやな~って思いました笑
4年間、いろいろあったけれどラクロスをしていて
本当に良かったなと思います。
一年のときには、今でも言われてるけど
西岡主将にある練習試合で詰められて泣いたって言われてるし、
泣いてないけど笑。
サマー、ウィンター共に優勝目標にしてたけど届かなかった。
2年はコロナでなにもできなかったけど部活の繋がりが
あって本当に良かった。
3年では大きな怪我もなくリーグ戦をやりきることができた。
4年では目標まで後一歩のところまで来ていたけど
実現することができなかった。
勝ちたかった、、、
また、自分が部活を通して心に決めて取り組んできたこと
があります。
それはFoの歴史の土台を作ることです。
神学で初めて専属のFoとして活動していくなかで
何か残していかないと意味がないと思い、
練習に取り組んできました。
何が残せたのか考えてみるとFoの重要性を上げることが
できたのかなと思います。
勝つためにはまずはじめにFoで勝たなければならない。
勝つことができなければ苦しい展開になってしまうし
勝てれば流れを作ることができる、
そういったなかで仲間から勝つことを求められるということは
試合に勝つためにはFoも大切だということが
芽生えてきたのかなと感じました。
これからの神学のFoの歴史を作る上でFoの重要性を上げることが
できたのは大きな一歩かなと思っています。
神学の歴史を後輩たちが発展させてくれると願っています。
私は大学4年間のラクロス人生で様々なことを経験し
成長できました。
最高の仲間に出会うことができ、一緒に戦うことができ
みんなには感謝しかないです。
そして、この一年間で後輩が目まぐるしく成長していることを
実感し、とても嬉しいです。
来年は今年以上に厳しい戦いが待っているかもしれない
全員が欠けることなく戦い抜き一部昇格を達成して欲しい
と思います。
最後に一年生のFoたちに。
まだまだ技術とかいろいろ全然足りてないけど
これからの神学のFoは2人にかかっている。
人数が少ないなかで練習時間が取れないと思うけれど
アフターとかで練習しとかないと来年のリーグ戦が
本当にきつくなると思うから強くなってくれ。
一人だけで練習するだけでも多少は変わるから!
頼んだぞ!!
神学のFoとして最後まで戦うことができ
とても誇らしいです。
ありがとう!