まず初めに、日頃より弊部の活動を支え、応援して下さっている
全ての皆様へこの場をお借りして心より御礼申し上げます。
どうも4回生DFのじゃない方のしゅんすけでお馴染みの
中村俊介です。
拙い文章ではございますが、最後までお付き合い頂ければ
幸いです。
今回はリーグ戦にかける思い、達成したい事について
話していけたらなと思います。
リーグ戦もいよいよ後半戦に突入し、自分自身のラクロス人生も
終わりが近づいてきました。
これまでのラクロス人生を振り返ってみると、
去年のリーグ戦自分はあと一歩踏ん張れない事が多く、
誰かが何とかしてくれるという気持ちがどこかにあり、
その結果試合で勝ち切る事が出来なかった。
チームメイトにもお前は背中は頼りないと言われる始末。
この時の自分には一部昇格に対する「断固たる決意」というものがなかった。
「断固たる決意」は、
スラムダンクの名言で、インターハイで主人公がいる
全国的に無名な湘北高校が、高校最強チームの山王工業に挑む前に、湘北の安西先生が言ったセリフです。
この言葉に対してどんな場面でも決めたことは貫く、やり遂げる、そういう意思なのかなと僕個人としては思っています。
この先戦っていく相手は一部のチームやそれに近しいチームで
実力や経験の部分で劣る所もある中で、不安やプレッシャーも乗しかかり、
諦めよう、逃げようと思えばいくらでも言い訳できる状況。
そんな状況でも、一部昇格を目指すのであれば何が起きても、
「一部昇格」という気持ちを持ち続けなければならないと考えています。
先日の大阪教育大学戦では、試合終盤まで拮抗した
試合展開になったが、勝ち切る事が出来たのは、
チームとして何が起きても揺らぐ事のない
「断固たる決意」
を持ち続けた事が大きな要因であると思っています。
これから引退までの約一ヶ月、
厳しい戦いが続くと思いますが、
今後とも応援の程宜しくお願いします。
ダンコ中村やったります。