まず始めに、平素より神戸学院大学男子ラクロス部を応援して下さっている皆様、誠にありがとうございます。
3回生TRの籏志帆と申します。
拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
入部してもうすぐ2年が経とうとしています。
勝つことの楽しさ、負けることの悔しさ、思い通りにいかないもどかしさ、
ラクロスを通して、普通の大学生活では絶対に出来ないたくさんの経験をし、さまざまな感情を味わうことができました。
そのなかでも、得点を決めたときに湧き上がる喜びは、
私にとって何物にも変え難い、特別なものです。
「私もプレーに参加して、『勝ち』に貢献してみたい」
フィールドを走りまわったり、抱き合ったりして喜びを爆発させる選手の姿を見るたびに思います。
でも、その気持ちがどれだけ強くても叶うことはありません。
それは週5日の練習をこなし、きついトレーニングにも耐え、
夜遅くまで続くミーティングや自主練などの努力の結果であり、
選手だけの大役です。
だけどスタッフも、得点のトリガーとなることはできなくてもアシストすることはできるはず。
ラクロスの楽しさを身をもって教えてくれた選手を「支える」という形でアシストする。
日々の練習においての笛のタイミング、怪我のケアや試合前練習の時間管理など、スタッフの行動ひとつひとつはチームの勝敗を大きく左右すると思います。
これはスタッフにしかできない大役です。
その意識と責任をもって、常にチームの最善を考えて行動する。
そして選手、スタッフという枠組みを越え、
チームの一員として、勝利へとアシストします!
「新人王」、「得点王」、「セーブ王」
そして選手、スタッフともに「アシスト王」!
四冠とりましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
3回TR 籏志帆
WRITER:籏志帆