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2022

「ゲームの主人公は全員」 1回AT 中山翔貴


平素より神戸学院大学男子ラクロス部を応援していただいている皆様、誠にありがとうございます。










1回生AT#88中山翔貴と申します。










このブログではサマーの反省及びウィンターへの意気込みについて自分なりに考えたことを書かせて頂きたいと思います。












・サマーの反省








このラクロス部に入部して初めての公式戦。



高揚感や緊張で張り詰めたなか1日がスタートした。









そして試合は順調!とはいかず上手く連携のとれない状況が続き、


相手の独壇場とも見て取れる場面が多くペースを乱した。









結果、3戦全敗と悔いの残る形でサマーは幕を閉じた。









自分たちは練習を積み上げてきたのだから

「1勝はできる」なんて心の中では少し思っていたがそれは甘かった。









そもそも「1勝はできる」ではなく

「必ず全勝する!」と思えていなかった時点で

自分は既に負けていたのかもしれない。









なぜその時自分はそう思えなかったのか。








それはそう思えるだけの自信がないからであり、


その自信に直結する努力が足りなかったのである。









そんな自分の甘さを思い知った1日だった。









しかし結果だけ見れば我が校は惨敗でしたが、

仲間と戦った初めての公式戦。








他には変えがたい経験ができたと僕は思います。













ウィンターへの意気込み







サマーでの反省を活かし、まずは気持ちで負けないこと。









団体競技とは試合に出場している選手だけが主役ではなく、

ベンチも含めその空間にいる全員が主役だと思っています。










個々が自分の出来ることでチームに貢献する。


点を決める、相手の攻撃を防ぐ、ベンチから声を出す。










その一つ一つの行動に意味がありなにひとつとして欠けてはならないのです。










それがチームを一丸にし、勝利への鍵となると思っています。










ですが、いくら普段から練習をしていようが

本番ではなにが起こるか誰にもわかりません。











大事な場面で失敗してしまうことなんてざらにあります。









練習不足以外の失敗の原因は、不安や緊張からくる雑念です。









それを振り払うには日頃の自分を信じ、自信を持つこと。


要は気持ちです。










気持ちで負けるヤツは相手にも自分自身にも負けています。










サマーでそれを経験したからこそ、

このウィンターでは「勝つ気持ち」だけは誰にも負けないように挑みたいと思います。












あとは、どんな役割であろうと

全員が「自分こそが主役だ」という想いを持つことが

初勝利への大きな第一歩だと僕は思っています。












最後に、普段指導してくださっているコーチや先輩方、

チームを支えてくれているマネージャーや保護者の方、


いつもありがとうございます。










今回のウィンターは合同という形にはなりましたが、

チーム一丸となり出せる力を全力で出し切りたいと思うので、

応援のほう宜しくお願い致します。











 









1回生AT#88 中山翔貴


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