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2022

「最強の先輩と共に」 2回DF 寺田伊昌利



OBOG並びに関係者の皆様、

平素より神戸学院大学ラクロス部を応援して頂き

誠にありがとうございます。







始めまして、2回生DF#66 寺田伊昌利です。







今回入部して初めてブログを書く機会を頂けました。


拙い文章ですが最後まで見ていだだけると嬉しいです。

よろしくお願いします。









まずは入部したきっかけから話したいと思います。




今はもう辞めてしまった同期から




「いまり格闘技好きやろ」




と言われたのが始まりでした。







いやまぁ格闘技は好きやけどボクシングでもやるんかな、

どこのジム行くんやろーと思っていると




「いや違う、"地上の格闘技"やらへんか」と




地上の格闘技と調べると

ラクロスと言われるスポーツの動画がポツポツとヒットして、


なるほどこれは面白そう。






そう思った僕は怠惰でたるみきった大学生活を送っていた自分に

何か刺激になればとふわっと朝練の時間に体験に来ました。





 そんなラクロスの第一印象は







「バリ渋い」







長い棒を持った人がボールをダウンさせていたり


ガタイの良い人達がいかつい防具を付けて激しい対人プレーを

繰り広げているのを見て





「こんなん面白くないわけないやろ」




と次の日に即日入部したのを覚えています。





今考えればもうちょい先の事考えてから入部しても

良かったのかなと思ってます笑。






それから様々な事を経て今に至るのですが、そこの出来事は

これからも含めて引退ブログに書きたいと思っています。




どうぞご期待ください。









では今季のリーグにかける想い、達成したい事から話していきます。






まずは個人の事から



個人的にはダメダメかなと思っています。






チームが快進撃を続けていく中自分は

なかなか試合に出場する事が叶わず、技術も戦術理解度も

まだまだ足りていないと思います。





先輩方がミーティングや質の高い練習を繰り返し、

組織の完成度が高まっていくにつれて高いレベルのプレーが

要求されている。







しかし自分はその基準にも満たない基礎的なところが

足りておらず、練習でも拙いプレーをする事が度々ありました。






その都度「俺上回生練入る意味あんのかな」と考えながら

ちょっと萎えていた時期もありました。








しかし残り2試合、


ここまで来ると1秒でも無駄にすることはできません。






他大学の同期はBリーグやリーグ本戦に出場し

確実に経験を積んでいます。





2回生で普通にリーグに出て点を決めている選手もいれば、

1回生でいきなりリーグに出場している選手もいます。








言い訳は通用しません。







残りの2試合必ず出場する機会をつかみ、1部昇格へ

チームに貢献できるようにがむしゃらに突っ走るだけです。













次にチーム全体として





神学史上最強であろうこの世代のチームと共に1部昇格をする事。







これ以上の喜びはありません。 







何十回も重ねたミーティング、限界まで追い込まれたトレは

全て1部昇格のため。






コーチやスタッフ、トレーナーの熱意も別格。






僕達選手ができる最大の恩返しは1部昇格という結果だけ。





その目標を達成するためにも僕達下級生が下からガンガン

突き上げていこうと思います。










来年について



来年僕達は試合経験の少ないメンバーで様々な強敵たちと

当たることになります。




正直中々に絶望的だと思っています。





しかし僕たちには何よりも参考になる見本があります。



それは現在の4回生が1部に上がろうとするために行っている

全てのことです。





練習前のビフォー 練習後のアフター


練習前の入り方、練習間の切り替えや練習中の指摘の声、

練習中の適度な緊張感。


練習メニューの目的の理解や自主練、スカウティング。





1部のチームからしたら何を当たり前の事をと

思うかもしれませんが、これまで神学が1部に昇格する上で

足りなかった事です。






これを僕たちがしっかりと文化として残して当たり前にし、


神学のラクロス部はこれが標準であると示すこと。






これが僕達が生き残る唯一の術だと思っています。






そのためにもまずは1部昇格に向けて下級生全員が上に突き上げる、


そして現在の練習の強度や雰囲気を肌で感じることが必要です。





僕たちが新チームとなった時のために



さらに今の1回生が4回生になった時のために






この1部昇格を本気で狙う空気をそのまま次の世代に繋げるのが

僕達の役割です。





勿論反省から学ぶことも大切だと思います。



惨敗した阪大戦の前の練習の雰囲気、試合の入り方は本当に

1部を目指すチームとしてふさわしかったのか。



学ぶことも沢山あると思います。






今4回生がいるうちにどんどん色々なことを質問して

次の舞台で戦えるように万全の準備をしましょう!












最後に4回生へのメッセージです



3回生、同期、1回生には今後熱い熱いメッセージを送るので

今回はお預けにします。






4回生




僕が選手1人でも続けていられるのは確実に4回生のおかげです。





もし4回生が現在のように高い目標意識をもち

高度なラクロス技術を持っていなければ

僕は早々に部活を辞めていました。





4回生の1部に必ず上がるという気持ちが

僕のラクロス上達モチベーションを後押ししてくれています。





本当にありがとうございます。






4回生の個性溢れるメンバーが大好きです。







僕は同期の選手がいないので、4回生が生産性の無い話で大盛り上がりしているのを見て 




「同期がたくさんいたらあんな感じなんかなー」



「俺もアホみたいな話で同期と盛り上がりたいな」



とかよく妄想していました。






そんな4回生でも試合になったら決めるところはビシッと決めて

しっかり結果を出す。





ぶっちゃけクソかっこいいです。



僕の先輩が今の4回生で本当に良かったです。







まずは同志社戦勝つこと





そして1部昇格へ






簡単な道のりでは無いですがこのメンバーで勝つ以外の

選択肢はありません








絶対に勝って1部へ昇格しましょう!










そして「最高」の宴を








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