平素より、OBOG並びに関係者の皆様、
神戸学院大学男子ラクロス部の活動を支え、応援して頂き
誠にありがとうございます。
皆様の厚いご支援のおかげで何不自由なく
日々活動ができている事、心から感謝しております。
4回生 #44 岩井俊磨と申します。
拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただければ
幸いです。
目標:「一部昇格」
この言葉は、1回生の時から幾度となく聞いてきた。
でも、それを本気で目指していると実感することも少なかったし、
自分自身が「一部昇格」を目指していると
胸を張って言える程の努力もしていなければ、
どこか他人事のような気もしていた。
そんな自分は、3回生までレギュラーにもなれず、
くすぶったまま時間だけが過ぎていたような感覚だった。
昨年12月、新チームがスタートして
今までの新チームとは明らかに違う雰囲気を感じた。
主将の俊亮や副将のピヨ、
龍太さんを中心とするコーチ陣の熱量、
チームを強くしようと思ってくれているのが
ひしひしと伝わってきた。
これが本気で「一部昇格」を目指す集団なのだと確信した。
自分自身も、今年こそは「左のエース」となり
一部昇格の立役者になると意気込んでいた。
そんな中、
自分は今年に入り、様々な事情が重なって
半年以上、チームに穴を空けることになった。
完全に復帰したのはつい最近。
リーグ戦真っ只中の時期だった。
正直もう、自分の居場所は無いと思った。
選手として必要とされていないだろうと思い、
裏方としてチームに携わる覚悟もしていた。
だけど、それは自分の思い違いだった。
自分の復帰を待ってくれている仲間がいて、
みんな笑顔で「おかえり」と迎え入れてくれた。
主将の俊亮からも、
リーグ最終戦の同志社戦、上入れ替え戦には、
完全に戦力として復帰できるように頑張ろうと言ってくれた。
嬉しかった。
改めて自分の居場所はここだと実感した。
自分がこのチームにできる最大限の貢献と、
みんなへの恩返しができるように
残り1ヶ月間、後悔のないように全力で過ごすと決めた。
同志社戦・上入れ替え戦では、戦力として戦い、
得点を取ってチームの勝ちに貢献したい。
みんなで「一部昇格」を成し遂げたい。
本気でそう思う。
今の自分達なら「創部初の一部昇格」を成し遂げられる。
新しい神学ラクロスの礎を作ろう。
みんなで最高の夢を見よう。
OBOG、保護者、試合観戦に来てくれた方、
友達、応援して下さる皆さんを
「熱狂」させられる集団になろう。
俺たちならできる!
今年のチームなら絶対に叶えられる。
残り1ヶ月、全員で「熱狂」しよう。
来年から一部の舞台で戦う後輩たちへ
みんなには、自分の「役割」を考えてみてほしい。
人数が少ないチームだからこそ、一人ひとりの役割が
重要になってきます。
例えば、
・リーダーシップでチームを引っ張る人
・みんなを鼓舞できるムードメーカー
・落ち込んだ仲間を励ますことができる人
・背中で引っ張る人
・アホなことして笑いを届けられる人
・仏のような優しさを持つ人…
これは選手にもスタッフにも共通して言えることです。
何か一つ、自分の考える役割に自信を持って
チームに発信できる存在になってほしいです。
全部完璧に出来なくていい。
自分の得意なことを存分に活かして、自分にしか出来ない形で
チームに影響を与えられる人になろう!
一人ひとりが特別な存在だから、
その自覚を持ってこれから活動していこう!
最後に、これから
一部昇格を成し遂げる「最高の同期」へ
今年最後の敗北は、先日の阪大戦で終わろう。
あと2戦
同志社戦は勝って笑おう
上入れ替え戦は勝って笑い泣こう
後輩たちにかっこいい姿見せてあげよう
応援して下さる皆さんに感動を届けよう
「一部昇格」成し遂げて
みんなで抱き合おう!
みんなで盛大な宴をしよう!
幹事はまかせてくれよい。