まず初めに、日頃より弊部の活動を支え、応援して下さっている全ての皆様へこの場を借りて心より御礼申し上げます。
STリーダー兼TRリーダーを務めております、4回TR藤澤咲良です。
今年度の目標である「一部昇格」を達成するには程遠い2部6位という結果に終わってしまい、また11月27日には入れ替え戦も予定しています。
何としても必ず2部に残留致しますので、今後とも変わらぬご支援ご声援の程、宜しくお願い致します。
ラストブログに何を書こうかとずっと悩んでいました。
悩みすぎて正直まとまっていません。
想いの丈をそのまま書こうと思いますので、拙い文章になりますがどうかご容赦ください。
私のラクロス部人生を語る上で欠かせない3人がいます。
1個上の先輩のえびさん、天満さん、そして同期の晶穂です。
3人には私が部活を辞めたいと思った時、頑張りたいと思った時、色んな場面で支えてもらいました。
本当に感謝しています。
えびさん、天満さんのお2人は入部当初からこの人達の為に自分も力をつけたいと思わせてくれ、私のスイッチが入るきっかけをくれました。
一生懸命な姿って本当にかっこいいとお2人を見て思います。
考え方や行動全てが誠実で継続力もあって2人で高め合っている姿が本当にすてきで、ずっと尊敬しています。
晶穂は自分のことを脳みそスカスカって言うんです。
でもブログを読んでもらったら分かる通り、全くスカスカじゃないし素敵な感覚・考えの持ち主です。
時間をかけて考えることに関しては誰よりも長けていて、晶穂の意見を聞いて、考えも見える視野の広さも4年間で大きく変わりました。
4年間部活を続けてくれて、一緒にTRをしてくれて本当にありがとう。
そして私がどん底にいた時、すぐに手を差し伸べてくれた3人でもあります。
この部活にいて、悩むことや辛いこと、たくさんあると思います。
普通に暮らしていたら経験しなくて済む大変なこと、いっぱいあると思います。
私はそれが辛くてきつくて、もういいかなと思ったりもしましたが、えびさん、天満さん、晶穂に支えてもらい何とか今があります。
全然良い結果に導くことが出来なかったけど最後までいることが出来ました。
ありがとうございました。
この3人に1回の頃に出会えた私はスーパー運が良い恵まれている人間です。
他にも人として優しく気配りができ一緒にいて楽しい同期やずっと恋愛話してるイメージしかない3回生、
頑張ってて気遣いが出来て笑顔が可愛い2回生、
一生懸命に物事に取り組め褒めると嬉しそうににこにこしてる1回生、
私達を勝たそうとアドバイスや助言、応援をしてくださるコーチの方々やOB・OGの方々
香川に居たら絶対出会えることが出来ない人たちばかりです。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。
そしてもう1つ、私が後輩達に伝えられることって何だろうと考えた結果、自分が今まで大切にしてきた心構えを後輩達にも持っていて欲しいと思ったのでお話します。
私が大切にしてきたことは、"自分を認めてくれ期待してくれた人達が「見る目ない」と言われないようにする"ということです。
私は中学の時吹奏楽部に所属していました。
私の入学と同時に県内でトップの実力を持つ音楽の先生が私の中学に移動されてきました。
その先生が本当に鬼で、いつもドラムのバチを使ってテンポを叩いているんですが、時々叩いてる力が強くなってバチが折れたり、個室に呼ばれて1対1で1時間指導して頂いたりした時は本当に地獄でした。
でもその先生のおかげで部活の楽しさや誠実に物事に取り組む姿勢を学び、怒られることのありがたさに気づくことが出来ました。
怒られるということは、自分では気づけなかったことを簡単に教えてもらえ、楽に上達するきっかけを頂けるありがたいことだと思っています。
だから怒られて怖がるでもなく凹むでもなくイライラするとかでもなく、言ってくれてありがとう！ラッキー！これでまた上手くなれる！とプラスに考えることが大切だと思います。
みんな頑張れ！
みんなも中学高校だけでなく、大学やその他部活以外の生活で同じように大切な事を教えていただいていると思います。
その教えって自分の価値観を良いものにしてくれる大切な教えだと思うので、教えて頂いたことへの敬意は自らの行動で示すのが筋を通すということです。
自分に期待して損はないよ！と胸張って言える選手・スタッフになってほしいです。
特にスタッフ5人、期待してます！！
最後に、
リーグ戦・Bリーグ合わせて7戦連続敗北
正直悔しくて悔しくて、スタッフ目標を「チームを勝利に導くスタッフ組織」としたのだけれど、結果を見ると何も力になることが出来なかったし、リーダーとしての器が私にはなかったのだと落ち込みまくりました。
結果が結果なので、もっと出来たが止まらないまま引退を迎えようとしています。
4回が口を揃えて言っている「笑って終わろう」という言葉
私の中では一部昇格という結果を残せて初めて笑って終わることが出来ると思っています。
他大学も当たり前に勝ちたいと思って頑張っているのに、苦しいことを嫌々したり逃げたりしていたから、自分が望んでる結果を得ることが出来なかったのかなと思います。
部活人生最後の1年を後悔なく終われないことへの情けなさと自分への甘さがとても恥ずかしいです。
こんな想いをもうしないように来年、誠実にやることをやって良い時間を過ごし、必ず一部昇格をしてください。
勝手ですが、私達の分までお願いします。
その為にも明後日の試合は何がなんでも勝ちましょう。
もうお腹いっぱい負けたので、最後この悔しさ全部全部込めて圧勝しましょう。
4回TR藤澤咲良
