神戸学院大学ラクロス部4回生AT#27の前川天です。
平素よりOBOGの皆様、保護者の皆様には多大なるご支援をいただき本当にありがとうございます。
今回は「4年間の感謝」と「僕の好きな言葉」について話そうと思います。
拙い文章ですがどうぞお付き合いください。
まず始めに、前回書きましたブログで「歴史を変える。」「1部昇格させる」など言いましたが、
現在チームは2部残留がかかった入れ替え戦を控えております。
口だけで本当に申し訳ないです。
あのときは本当に歴史を変えられるんじゃないか!と思っていましたし、自分たちなら出来るんじゃないか!と思っていました。
自分の力を過信していました。
すみません。なんとしても2部残留します。
ここからは「4年間の感謝」について話したいと思います。
僕のラクロス4年間を話す上で両親には頭が上がらないです。
というより、22年間振り返って両親には支えられてばかりだったと思います。
小学校のときから現在までお世話になりました。
僕が「ラクロスを始めよかな」と言ったとき「ええやん、がんばり」と言ってくれてラクロスにかかる費用は全て負担してくれました。
おかげで不自由なくラクロスをすることができました。
ありがとう。
社会人になったら必ず親孝行します。
読んでるかは知りませんが、、
先輩方にも本当にお世話になりました。
特にえびさん、天満さんはラクロス外でもお世話になりました。
一度諦めかけた自分の夢を再び追い、叶えることができたのもお二人のおかげです。
ありがとうございました。またご飯連れて行ってください!
次に3回生。
皆はほんまに上手いです。
ラクロスに対しても真剣に向き合っとるし、自分は先輩やのに皆から学ぶことが多くて感心してます。
3回は本気で一部を狙えるメンバーが揃っとると思います。
技術面はもう言うことはありませんが、こんなときですので少し言いたいこと言わせてください。
今の3年生は周りを見て動くとか困っとるのを助けるみたいな、そうゆうのが少ないかなと思います。
僕たちが卒業するとマネージャーが減り、練習をするのも大変になります。
もうちょっと周り見てシュート外したら取りに行くとか、ボール拾ってくれたらありがとう言うとかそうゆう些細なところを大事にしてください。
良い人間関係ってそうゆうところから築けると思います。
1プレーヤーとして1人間として立派な人になってください。
それと後輩たちがラクロスを楽しめる環境づくりをしてあげてください。
1,2回生。
コロナの大変な時期に入部を決めた君たちはすごいと思います。
入部してくれてありがとう。
まだ満足に試合もできてないし、まだまだ皆は上手くなります。
これから嫌なこともあると思います。
部活辞めたいと思うときも来るかもしれません。
辞めるとラクになると思いますが、自分の成長にはつながりません。
辞めたいぐらいにしんどいときに頼れる、相談し合える学年になってください。
支え合って助け合ってください。
特に、2回生は僕らの学年に似ていると僕は勝手に思っています。
優しい人が揃っていて良い学年だと。
ゴンゾーも書いていましたが、グラウンドに出たら皆ライバルやと思ってください。
そうゆう気持ちがチームを活気づけ強くすると思います。
次にりょーたさん。
ラクロスに対する熱意が少ない学年ですみません。
そんな僕たちを勝たせてあげたいと思ってくれてグラウンドに足を運んでくださりありがとうございました。
今年1年は4年間で1番りょーたさんの顔を見た気がします。
それほど僕たちを勝たせてあげたかったのだと勝手に思っています。
期待に応えられずすみませんでした。
スタッフのみんな。
チームの元気がないときでもチームのために走ってくれて支えてくれてありがとう。
ほんまはもっと感謝せなあかんのやなって思ってます。
リーグ戦の龍谷戦前にケガしてそれからテーピングもよく巻いてもらいました。
おかげで足も良くなりました。
お茶が好きなんよなーって言うたらお茶入れてくれてくれました。
ありがとう。おいしかった!
あとトレに文句ばっか言うてごめんなさい。
もう文句言いながらやるトレもないって考えたら嬉しい気持ちと少しだけ寂しい気持ちと嬉しい気持ちでいっぱいです。
スタッフの皆が頑張ってくれとるのに試合勝てなかったのが申し訳ないです。
来年はきっとたくさんの勝利をプレゼントしてくれると思うのでそれで許してください。
同期。最後まで頑張れなくて情けないよな。
自分もケガしてからスイッチ切れてしまってそれから弱いところばっかり見せてしまって申し訳ないです。
ラストぐらい頑張りましょう。
ゆーたとごんぞー見習って。
この学年は優しいです。
嫌な思いをいっぱいしてきたから下には優しくしてあげようって皆思ってて、そうゆうところはこの学年の良いところやって僕は思ってます。
そんな自分らは他人のことを想い、他人のために頑張れる人が揃っとると思います。
その力をチームのために使ってください。
チームのために最後くらい頑張ろう。
僕は最後までラクロスが好きじゃなかったし、自分にはもっと向いてる競技あったなーとか未だに考えてしまいます。
でもラクロスが嫌な気持ちよりも一度始めたことから逃げることの方が嫌だったので、僕はここまで続けてくることはできました。
でもそんな心持ちでは上手くなりませんでした。
僕が言ってもペラペラに聞こえるかもしれませんが、ラクロスを好きになってください。
好きになることが上達への近道だと実感しています。
上手くなったらきっと楽しくなります。
まずはラクロスを好きになってください。
長くなりましたが、最後に僕の好きな言葉を残したいと思います。
『人が本気で挑戦して成せないことなんてこの世には何一つない!途中で挑戦をやめるからまるで失敗したように映るんだ』
これは「DAYS」というサッカー漫画に登場する生方千加子(mg)の言葉です。
漫画の言葉が好きだなんて少しダサいですよね。
でも本当にこの言葉の通りだと思ってます。
後輩の皆はこれから部活に就活に色々な壁に当たると思います。
人が本気で挑戦して成せないことは本当にないと思います。
最後の学生生活、最後の部活動なので思い残すことなく本気で挑戦してください!
きっと望むような結果が待っています。
僕はやっぱりラクロスは好きではありませんが、部活の皆のことは好きです。今までありがとう!
(読み返しましたが、こんなに正直に想いなんか書いちゃって、、恥ずかしいです。これを何年後かに読み返したら「痛いなこいつ」って思うんでしょうね。はずかしぃ〜〜〜。)
4回AT前川天