神戸学院大学ラクロス部四回生#MGの大西 琴子です。
まず始めにOBG並びに関係者の皆さま、日頃より弊部への厚いご支援、ご声援に対し、この場を借りて御礼申し上げます。
私は大学に入学した時部活に入るつもりなど1ミリもありませんでした。
でもなぜ今ラクロス部にいるのかと言うとたまたま履修登録を教えてもらいに行ったところがラクロス部で、
そこでラクロスについて話を聞きました。
でもまだ入部しようとは全く考えませんでした。
しかしマネージャーの方に普段の仕事からどんな時にやっててよかったと思えるかなどたくさんお話を聞いて、
「口下手やから上手く話せん」って言いながら話が止まることなく話される姿を見て、
この部活に入ればこんな充実した大学生活が送れるんだと思い入部しようと考えました。
初めは40人もいる部活で同期や先輩方の名前を覚えれるか、
「ラクロス」という言葉を聞いたこともなくどんなスポーツなのかも全くわからないのに自分にマネージャーが務まるのか不安がいっぱいでした。
しかし先輩スタッフより多い同期スタッフがいてとても心強かったです。
また先輩方もたくさんのことをやさしく、
丁寧に教えてくださり少しずつできることが増えていき、
どんどん部活が楽しくなりました。
私の代のスタッフはみんなで仲良く1つのことをやるよりはそれぞれが人が足りてないところに動くことができる代だったと思います。
考えて動けるからこそもっとマネージャーのレベルをあげたいという気持ちもありぶつかることも多かったと思います。
だけど自分はみんなみたいに考えて何かがしたいってことはなくて、
自分の意見ってものが全然なかったなと思います。
なので上を目指すみんなに合わせれるように頑張りました。
決して仲が悪いわけではありません。
イベントや試合後には絶対に写真とってたし、
みんなでご飯もいきました。
ラクロスが大好き、部活大好きっていう選手は先輩方と比べると少ない代だったと思います。
それでも4年間辞めずに続けてきた人が多い代でした。
それは同期みんな仲が良かったからだと思います。
私はうまくいかなかったりイライラするたびに泣いてしまい誰よりも練習中に泣いてたと思います。
そのたびに話を聞いてくれる子、「大丈夫!」って言って勇気づけてくれる人が私の周りにはいました。
また体調を崩すことも多かったけれど、その度に心配してくれる子がいました。
そんな人がいたからここまで続けてくることができました。
私は本当にいい人達に恵まれていたんだなと思いました。
ラクロス部に入ってマネージャーを続けてよかったです!
頼りないマネージャーだったし、途中で休部もしたけれど最後までマネージャーでいさせてくれてありがとう!
後輩たちへ
自分から話しかけることもほとんどなくてほんとに関わりにくい先輩やったと思う。ごめんね。
それでもみんなが「ことこさん」って呼んでくれて、
たわいもない話をしてくれてうれしかったです!ありがとう。
4年間続けてたら部活が嫌になる時、
辞めたいって思う時も出てくるかもしれません。
正直私は辞めたいって思ったとき、何回もありました。
でも辞めずに続けてきたから得たものや、見れた景色がたくさんあります。
なのでみんなにはしんどいな、辞めたいなって思っても絶対に辞めないで続けてほしいです!
しんどい時は同期や先輩に相談して今いる同期全員一緒に引退していってください。
これからも日々練習に励み来年のリーグ戦では1部にあがってください!応援しています!
4回MG大西琴子