まず始めに、平素より神戸学院大学男子ラクロス部を応援してくださる
OB・Gの方々、関係者の方々、保護者の方々に感謝申し上げます。
1回生MF.FO #15 多賀谷光希です。
サマー決勝リーグにかける想いを書いていきたいと思います。
拙い文章になりますが読んでいただけると幸いです。
大学生になって自分自身ラクロス部に入って毎日のようにクロスを持って
ラクロスに打ち込む日々になるとは思いませんでした。
ラクロスを初めて見た時は
「みんなでパスを回してボールを運んでゴールに打つ」
ただそれだけのスポーツだと思っていました。
でも実際にクロスを持って練習したりプレーすると
全然自分が思っていたように簡単にはいきませんでした。
パスキャでボールは上手く通りません、キャッチはできない。
クレードルして走ってもボールを落とす。
グラボー1発で取り切れない。
シュートを打ってもゴールに入らない。
1on1しても抜けない。
思ってたものと全然ちがいました。
「難しい」「なにがだめなんやろ」
と思うことがいっぱいありました。
入部してから日々いろんな感情を持ちながら
自分に自信が無くなり数日で挫折しかけました。
しかし、難しいからこそやりがいがあると思い
続けるきっかけになりました。
今回のサマーの予選3試合自分自身はFOとして一回しか出ることが出来ませんでした。
自分はFO.MFと2つのポジションであるのに
MFとして1試合も出れませんでした。
チームとしては予選を1位通過できたことはとても嬉しいです。
でも自分自身全く試合に出ることが出来ず
ただベンチから応援することしかできず、
チームが勝利することにプレーで貢献することができなかったのが悔しいです。
今回のサマーの予選に出場してもっと日々練習して上手くなって
FO,MF両方とも技術を極めて試合に出て点を決めたいのはもちろん、
点が決めれなくてもアシストでもいいから
自分のプレーで勝利に貢献できるようになりたいと思いました。
自分自身の悔しい気持ちも残りつつ、
でもこのチームでサマーの予選をグループ1位通過し
決勝リーグに進出出来たことに
驚きと感動でいっぱいでとてつもなく嬉しかったです。
選手、マネージャー、先輩方みんなの応援や力があっての勝利やと思います。
日々練習を支えて下さってるマネージャーやトレーナー、
自分の練習を止めてまで教えてくださったりする先輩方、
元気いっぱいで1人1人個性があっておもろい1回生、
このチームだったからこそ予選1位通過してここまで来れたと思います。
でもここで喜んでたらだめです。
まだゴールではなく途中経過にすぎません。
勝負するからにはやっぱり勝ちたいし1番になりたいです。
試合に勝たないとなんの楽しみも喜びも感じられないから
まずは、何がなんでもこのチームで勝利を掴み取って関西1位になることです。
先輩方のブログに
「スポーツは勝たないと何にも面白くない、
だから今の自分はラクロスを全力で楽しめてない気がする。」
という言葉が書いてありました。
ほんとにその通りだなって思います。
スポーツは勝たないと楽しくないと思うし
いっぱい練習して出来るようになることが増えて
試合で勝ったからこそ嬉しいって気持ちがあるし楽しいと思います。
サマーの決勝リーグまで気を抜かずに1日1日の練習を大切にし
みんなの目標でもある「関西1位」を目指して突き進みたいと思います。
どんな役割であろうと同じコートに立ってるのなら1人1人が
「自分こそが主役だ」という想いを持って戦うこと
それが勝利への大きな第一歩だと僕は思うので
一人一人その気持ちを持って決勝リーグ戦いましょう!
最後に自分たちのために時間を割いて技術指導をしてくださったコーチの方々・上回生の皆さん、
あらゆる面でチームを支えてくれているマネージャーやトレーナーいつもありがとうございます。
日々感謝でいっぱいです。
これからもよろしくお願いします。
1回生に関わってくださった全員に
恩返しできるようにかっこいい姿を見せましょう!
また今年の1回生チームは最強ってとこ見せつけましょう!
このチームでよかったって思えるように最後まで勝ち進んで関西1位なってみんなで喜びましょう!
「関西1位」目指していくぞ!
1.2.3 JAEGERS!
文章を最後まで読んでくださりありがとうございました。
1回生MF.FO #15 多賀谷光希