平素よりKGULをご声援いただき誠にありがとうございます。
今年度副将兼DFリーダーを務めます。
4回DF#51中小路幸宏と申します。
引退ブログ。
ついに自分の番が回ってきてしまいました。
正直まだ引退してないから実感がありません。
けど思うことはあるので今回はそれを書きます。
「4年間の感謝」
1つ目のテーマである4年間の感謝は自分の両親に向けて書きたいと思います。
自分は小学生から高校までの約12年間野球をしてきました。
ですが自分は野球は全然上手くなく、中学では初戦敗退。
高校ではレギュラーになれずいわゆる「補欠」でした。
井上君はよく知ってると思います。
死ぬほど下手くそでしたね。(笑)
(砂浜合宿しんどかったなぁ)
そして大学で始めたラクロス。
今まで野球を続けてきたのに、急に「ラクロスを始めたい」と両親に打ち明けた時はとても驚かれました。
父(端男)は快く背中を押してくれましたが、一瞬寂しそうな顔をしたのは今でも忘れることができません。
きっと野球を続けて欲しかったんだと思います。
本当にごめん。
ですが「ラクロス」というスポーツと出会い自分は多くのことを経験して学ぶことができました。
学生のみで組織を動かすことの難しさ。
学生連盟に参加し、本気でラクロスを発展させようとする役員の方々と出会えたこと。
そのような方々と関西ラクロスを発展させるために日付が変わるまで議論したこと。
(何回か泣きました。)
他大学の練習に参加し、様々な交流ができたこと。
何気ない部活の帰り道、授業、壁打ち、合宿、リーグ戦、飲み会、ラーメン荘歴史を刻め。
かけがえのない日々を過ごせたこと。
偉大な先輩方。
才能溢れる後輩達。
大切な同期と出会えたこと。
そして「結果を残す」ことがいかに難しいということ。
どんなスポーツからも学ぶことはたくさんある。
自分は大学で「ラクロス」というスポーツに出会えて人生が変わりました。
それくらいたくさんのことを得ることができました。
12年間続けた野球を辞め「ラクロス」を始めたことに後悔はしてません。
本当にあの時背中を押してくれてありがとうございました。
このラクロスというスポーツに出会えたことを人生の「ターニングポイント」としてこれから先頑張っていきます。
その前に最終戦。ラスト戦ってきます。
必ず勝ちます。
2つ目のテーマ
「伝えたいこと」
まずは同じスポサイの織くんへ。
ラクロスに対する熱い想い。ひたむきな姿勢。
いつも刺激を受けました。本当にありがとう。
授業飛んで壁行ったり、終電ギリギリまで壁行ったり、空きコマに壁行ったり。練習うまく行かんくて悔しいから壁行ったり。楽しかったな。
そんな君と一緒にラクロスができる時間も残り僅か。
寂しいですね。
最終戦。絶対勝とう。
(二郎会は継続なんでそこんとこはよろしく。)
〜才能溢れるDguy'sへ〜
次にDguy'sに向けて。
日々成長し、ラクロスに対する熱い姿勢。
いつも自分の励みになっていました。
そんな皆を勝たすことができなかった。
これは自分の責任。
本当に申し訳ない。
普段の力が発揮できない。
吐きそうになるくらいの緊張、不安。
1つのミス、気の緩みが失点に繋がること。
そしてリーグ戦で勝つことの難しさ。
身に染みて経験できたと思う。
そんなDguy'sだからこそ、来年は必ずもっと活躍できると思う。
来年のリーグ戦、「今年の神学Dguy'sやべーな」と言われるくらい上手くなってください。
まだまだ上手くなれます。
才能溢れる君達なら必ず上手くなれます。
そしてリーグ戦で大暴れしてください。
期待してます。
それともう一つ。
後輩から見て「憧れ」の存在になってください。
自分も入部当初、2人の先輩に憧れてDFを始めました。
圧倒的なフィジカルで相手を吹き飛ばす姿。
華麗なクロスワークで相手を翻弄する姿。
今でも自分の「憧れ」です。
(自分が憧れの存在になれたかは正直微妙ですが。)
今度は君たちがトップになります。
自分が天満さんや駿さんから学んだように。
今度は君達が後輩に対して、一つでも多くのことを残して下さい。
そうやって神学Dguy'sは成長してきました。
後は頼みます。頑張れ。
そうき、トミー、モンゲ。
不甲斐ない自分についてきてくれてありがとう。
あれだけ多くいたDFも気づけば4人。
最後までありがとう。
11/27。
最終戦。
必ず勝とう。
後輩達を来年大暴れさせるためにも。
必ず勝って。
2部に残留し、
先輩方の想いを繋ごう。
2部の意地を見せよう。
それが自分たちに出来る。
最後の仕事。
必ず勝とう。
勝つぞ。
CHANGE
#51 中小路 幸宏