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2022

「沢山の想いと感謝」 4回TR 足立珠寿




平素より当部を応援して下さる保護者、チーム関係者の皆様、

誠にありがとうございます。







コロナウイルスにより、観覧の申請など手間がかかるにも

関わらず、会場まで足を運び応援してくださったこと

非常に感謝しております。



特にリーグ最終戦や入れ替え戦ではアウェーの環境だったので、

皆様の応援が無ければ相手チームの空気に飲まれていたと思います。







また、LIVE配信やInstagramの投稿、ストーリーに

いいねを押してくださる方や、試合前にメッセージを下さった方、

本当にありがとうございました! 



とても嬉しく、心強かったです!








新チームにも変わらずあたたかい応援をよろしくお願い致します。











4回生TRの足立珠寿です。







引退ブログでは、


・4年間の悩み

・スタッフとして

・皆様への感謝


について書こうと思います。





長くなりますが、読んでいただけると幸いです。













・4年間の悩み


私は4年間を通してずっと悩んでいたことがありました。



それは、自分が神戸学院ラクロス部にいる意義についてです。





1年生の時にスタッフの先輩方が可愛くてノリで入部を決めた私は

マネージャーと言ったらボール拾って水汲むだけでいいと

思っていました。






でも実際は全く違うくて、めちゃめちゃやること多いし、

考えることも多い。


のに、選手が勝つことを1番に優先させるから

感謝されることもあんまりない。








この現実に気づき始めた1年の秋頃に

先輩スタッフの方と話す機会があり、その時に

「自分が部活におる意義って何?」と聞かれました。










色々考えた結果、このチームにとって

自分じゃないとダメな理由ってないなあと気づきました。






これといった意義を見つけられないまま、1.2年生の間、

ただ同期で練習するのが楽しくて、部員に会いに行くために

部活を続けていました。








2年の3月、コロナウイルスが流行し、部員に会うこともなくなり、

遂には同期のスタッフが8人から3人にまで減りました。





部活もほとんどなく、家でぼーっとしている時に

ふと意義について改めて考えてみました。




自分がチームに必要とされるには、

同期の中で存在感を出すにはどうすればいいか。








考えた結果、みんなと同じマネージャーではなく、

同期で1人しかいないトレーナーになろうと決めました。



  1年生の時に1度辞めたトレーナーにもう1度挑戦することで

自分の意義を見つけようと。










トレーナーはすごく大変でした。


沢山怒られたり、トレの時にちゃんとやってくれなかったり、

嫌な顔されたり、、、







4年生でTRリーダーになり少しずつみんなに

頼って貰えるようになってからも、



このトレーニングでいいのかな、

自分がボトル渡すより後輩が渡した方が嬉しいかな、

テーピング不安に思われてないかな、、など






入れ替え戦の直前まで不安で悩んでいました。







この部に所属する絶対的な意義を見つけられなかったからこそ、

こんなに自信がなく不安に思っていたんだと

今振り返ると理解できます。











でも入れ替え戦後の同期ご飯会で、


「すずがテーピング巻いてくれたから試合出れてた」とか

「勝てんくて2人に申し訳ない」って言ってくれて、

自分が部にいる意義はこれだったんだと不意に納得しました。






トレーナーになり、あやてぃんと2人で何とかがむしゃらに

耐えきったことで、部にとって自分じゃないといけない理由を

作れたのかなと思います。












結局何が言いたいかと言うと、


自分が部に必要な理由、価値を明確に見いだして

仕事に取り組むのも大事だけど、



私みたいに、意義は分からないままだけど

頑張った先に自分の価値を見つけられる場合もある

ということです。









だから難しいことは考えずにとにかく目の前の仕事を

一生懸命に頑張る!



選手、スタッフのことを第1に考えて

みんなには頑張って欲しいと思います!


















・スタッフとして



私がスタッフリーダーになってからの1年間、

特に考えていたことがあります。





私には、



ゆりなさん、しおりさんみたいな絶対的なリーダー気質はなくて、



もかさんあみさんみたいな広い心と丁寧さもなくて、




咲良さんたちみたいな新しいことにどんどん挑戦していく

向上心もない。







だったら私はこの1年で、これまで培われてきた

スタッフの仕事内容や考え方を全部受け継いで、

後輩に伝えようと考えました。








1.2回生にはマーカーやボールの位置、ビデオの画角、

笛の鳴らし方、ベンチの作り方など


傍から見れば、こだわらなくても特に問題ないようなことを

細かく伝えていたと思います。









正直、私自身も4回生になるまでは

ボールの数が左右で違うくても、練習は止まらないし問題ないと

思っていました。







けど選手がボールを避けるひと手間、マーカーを修正する時間、




これらのちょっとしたひと手間を無くすことが、

選手にとって快適な環境を作ることだと考えました。








だからスタッフのみんなには、私とあやてぃんが伝えた

歴代の知恵をふんだんに活用して、

細かいところまでこだわりながらより良い環境を作り上げて

欲しいと思います。








自分が4年間やってきて「こうすれば良かった」とか

「この方法やって欲しいな」とか感じることは沢山あるけど、

これ以上言うと口うるさいおばさんみたいになるので

やめておきます。(笑)





これからやっていく中で言いづらい愚痴や相談、適当な話など

なんかあればなんでも聞くので、またご飯行きましょう!!







みんなを応援してます!頑張ってね!✊?

















最後に皆様への感謝を伝えようと思います。








まずコーチの皆様



1部昇格という目標のために沢山動いて下さり

ありがとうございました。





部員の士気が下がっている時にコーチ陣の方々からの喝が

あったからこそ、1部昇格に挑戦することができたと

感じています。





個人的に本当に沢山の感謝や話したいことがあるので、

また26日にお伝えしようと思います!














同期へ



何回も言うけどみんなと同期で本当に良かったです。






一時期、同期の選手との間に勝手に距離を感じて、

他の回生のスタッフになりたかったな とか思ったこともあった。 




けど結局みんなと引退出来て良かったって思うし、

自分にはこの同期達が1番合ってるんだとも思います。







恋バナ好きで、反抗的で、個性強すぎて仲良いのか悪いのか

よく分からん感じの同期やけど全部まとめて大好きです!







本当に4年間ありがとう!


沢山勝って上入れ替えという新鮮な景色を見せてくれて

ありがとう!


頼りなかったと思うけど支えてくれてありがとう!






またご飯行きましょう!!















最後にあやてぃんへ



地元から離れた神戸の大学の、メジャーじゃないラクロス部で

最後に残った唯一の同期マネが、


同じ高校出身のなんなら小学校から顔見知りのあやてぃんって、

ある意味奇跡だなって思います。(笑)





似てるようで根本が全く違う2人でよく頑張ったと思う!








遂に同期マネが2人になった時に

「もう辞められへんから頑張るしかない」って

一緒に腹括ったこと鮮明に覚えています。






あやてぃんだったからこそ、私は好き勝手やらせてもらったし、

2人でも最後までやりきれたと思います。








本当に本当に感謝でいっぱいです!


沢山お世話してくれてありがとうね!



いまだに週1で会ってるので、この調子で

これからもフッ軽ご飯行こう!!



















最後のブログで思い残しがないように書いてたら

とても長くなりました。


最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。








とても楽しい4年間でした。みんなありがとう!!





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